ティモシー・シャラメの主演作『キング』から初の場面写真が公開

来月のベネチア国際映画祭でのプレミア上映を控えたティモシー・シャラメの主演作『キング』から、初となる場面写真が公開された。

by Douglas Greenwood; translated by Ai Nakayama
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29 July 2019, 11:03am

遠くから何かの音がする? よく聞いてみて。それはティモシー・シャラメのファンたちが、王の帰還の報せを受け取ったときに発したため息と悲鳴だ。

そう、『ビューティフル・ボーイ』公開から9カ月、スクリーンで見かけることのなかった彼が、ついに沈黙を破った。数々の映画賞で多忙となるであろう季節が、また始まろうとしている。

来月のベネチア国際映画祭でのプレミア上映を控えた、ティモシーの主演作『キング』(ちなみに去年の同映画祭で初公開された『女王陛下のお気に入り』『アリー/ スター誕生』『サスペリア』などは大ヒットを記録)から、ついに初となる場面写真が公開された。ティモシーは王座に座り、町民や王室の家来たちに囲まれている。去年の夏、ティモシーが僧侶のようなボウルカットだったのはこの撮影のためだったのだろう。

本作の共同脚本家で、俳優として出演もするジョエル・エドガートンは、本作を「『ゲーム・オブ・スローンズ』・ミーツ・シェイクスピア」と評した。ティモシーが演じるのは、専制的な父、ヘンリー4世に支配される王族としての暮らしを嫌悪して市井に逃げ出した、自由気ままな王子ハル。しかし暴君の父が死去し、王位を継承することになった彼は、かつての自分が逃げ出した世界で生きることに。自分が築いてきた人間関係をたのみにしながら、戦争や国内の混乱を乗り越えていく。

ロバート・パティンソン、ベン・メンデルソーン、リリー=ローズ・デップなどオールスターキャストが集結した本作は、公開前から大きな話題となっている。本作だけでなく『若草物語』の公開も控えており、Z世代のディカプリオと目されるティモシーにとって忙しい冬になるだろう。

公開された写真は1枚だが、せっかくだから再度掲載する。

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This article originally appeared on i-D UK.

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