「本当に大事なものを見いだすためには、孤独と静寂と時間が必要」自主隔離フォトダイアリー:アレクサンドラ・リーズ

香港出身、現在はロンドンを拠点に活動する写真家、アレクサンドラ・リーズが自主隔離の日常を写しとったプロジェクト『I Miss You IRL』。

by Ryan White
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16 May 2020, 1:00am

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって浮かび上がった問題がひとつではないように、日常も多様な顔をもっている。見慣れた日常の風景も、今では少し違ってみえている。それではさて、写真家たちは目下のコロナ・デイズに何を見出し、どこでシャッターを切るのか。

香港出身で、現在ロンドンを拠点に活躍する写真家、アレクサンドラ・リーズは、現在ロンドンの自宅でロックダウンの真っ只中にいる。

彼女の日常は多くのひとびとと同じように不安定だ。広告の仕事は停滞しているが、今回i-Dに提供してくれた『I Miss You IRL』のような個人プロジェクトが彼女の活動を保っている。「これは、私がこの自宅隔離の期間中に、恋しいと思っているものや人の写真なんです」と彼女は話す。「暗闇と光、変容を象徴するような自然のイメージを織り交ぜて、わたしたちが、人類としても個人としても体験しているこの状況を比喩的に表現しています。すべてネットやスクリーンを通して撮影したスナップ写真です」

それはさておき、アレクサンドラは世の中の静けさを楽しんでもいるらしい。「自分のためだけの時間を取ることは本当に重要なことです」と彼女は言う。「いろんなことがゆっくりしか進まないけど、それでいいんだということを学びました。この状況からしか学べない貴重な教訓だと思います。自分自身と向き合ったり、自分にとって本当に大事なものを見いだすためには、孤独と静寂と時間が必要だから」

「だけど、猫と本、Netflix、写真、散歩、Facetime、それから充実した食生活がなかったら、正気を保っていられないかも」

alexandra leese photography
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Credits


All images courtesy Alexandra Leese

This article originally appeared on i-D UK.

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